【哲学】哲学者の有名な名著①アリストテレス(初心者おすすめ・初心者向け)
こんばんはー!
今日は珍しく哲学についての記事を書いていきます。
主に有名な哲学者と哲学書について紹介します!
自分はよく読書をしたりするのですが
その中で哲学書を読んだりすることがあります。
初めて哲学書を読んだときはとにかく衝撃を受けました。
哲学の内容とは具体的には、
・この世界の正体とは
・本当の正しさとは
・神は存在するのか
・死んだらどうなのか
・宇宙はどこまで続いてるのか
などめちゃくちゃスケールの大きい事を問い詰めたりします。
そこで今回は有名な哲学者とその著作を軽く紹介します。
【アリストテレス】
アリストテレスとは、
紀元前384年~紀元前322年の古代ギリシャの哲学者です。
哲学者プラトンの弟子であり、「万学の祖」とも言われてます。
主に研究してきた分野は
論理学・自然学・生物学・動物学・形而上学・倫理学・政治学など
ありとあらゆる分野の学問を研究してきました。
アリストテレス曰く、人間の本性とは
『知を愛する』ことであるとも考えていました。
ギリシャ語で哲学のことを「フィロソフィ」と言います。
フィロ・・・「愛する」
ソフィ・・・「知」
という意味です
アリストテレスが書き残した著作はかなり多いですが
その中で有名な著作は以下の通りです
倫理学『トピカ』
自然学『自然学』『天体論』『気象論』
生物・動物学『霊魂論』『動物誌』
などが有名です。
その中で一番有名な著作は『形而上学』で
『形而上』とはわかりやすくいうと
・形のないもの
・形を超えたもの
・目には見えないもの
・精神的なもの
・物質としてないもの
などのことで、
『形而上学』とは
・死の向こう側は存在するのか
・神は存在するのか
・世界や宇宙ができる前にはなにがあったのか
・絶対的な正しさはあるのか
などを問い詰めた学問です
かなり難しい内容にも聞こえます
実際にめちゃくちゃ難しい学問です
自分は哲学の本を最初に読み始めたものは
こういった著作ではなく哲学の入門書から
学んでいきました。
実際に有名な哲学者達が書いたものは
かなり難しくて理解するのに時間がかかります。
なので最初は入門書を読んでから著作を読むのが
おすすめだと思います。
もし興味のある方はぜひ読んでみてください!
哲学に少しででも興味があればおすすめです!